入院患者の行動を構成する概念の帰納的構築を試みて : ケア場面への参加観察を通じて   :   Trial of Inductive of Concept Forming Inpatient Behavior : By Participant Observation Nursing Care Situation : 原著 

作成者 杉森, みど里, 鈴木, 純恵, 舟島, なをみ
作成者 (ヨミ) スギモリ, ミドリ, スズキ, スミエ, フナシマ, ナヲミ
作成者の別表記 SUGIMORI, Midori, SUZUKI, Sumie, FUNASHIMA, Naomi
キーワード等 Grounded Theory Approach, Inpatient Behavior, Nursing Problem, Participant Observation
日本十進分類法 (NDC) 492.9
内容 本研究の目的は,入院患者の行動を構成する概念を探索することである。データは,患者4名と看護婦9名によって展開された44臨床ケア場面を対象にし,参加観察法を通じ収集した。分析は,質的,帰納的方法を用い,入院患者の行動を看護問題に対応させながら持続比較分析を行った。結果は以下の通りである。患者の行動は,【1)原疾患に関連した問題の発生と変化】,【2)治療による新たな問題の発生】,【3)ケアによる新たな問題の発生】,【4)入院生活による新たな問題の発生】,【5)適切な治療による問題の好転と解決】,【6)適切なケアによる問題の好転と解決】,【7)問題解法のための自己対策とその結果】,【8)治療・ケアの受け入れと拒否】という8つの概念によって構成された。本研究は,入院患者の看護問題の解決には,疾患への対応に加え,生活に密着した看護の枠組みによる対応が必要であることを示唆している。
The purpose of this study was to conceptualize inpatient behavior which is related to nursing problem by using the Grounded Theory Approach. Data were collected by the participant observation without intervention out of 44 clinical care situations with 4

公開者 千葉大学看護学部
公開者 (ヨミ) チバ ダイガク カンゴ ガクブ
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ISSN 0387-7272
NCID AN00142705
掲載誌情報 千葉大学看護学部紀要 Vol.16 page.17-24 (19940300)
情報源 Journal of School of Nursing, Chiba University
言語 日本語
著者版フラグ publisher

Total Access Count:

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Nursing Problem
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