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理論的サンプリングによる入院患者の行動に関する帰納的概念化 : 看護問題に焦点を当てて   :   Inductively Conceptualizing Inpatient Behavior through Theoretical Sampling : Placing Focus on Nursing Problem : <原著> 

作成者 杉森, みど里, 鈴木, 純恵, 舟島, なをみ
作成者 (ヨミ) スギモリ, ミドリ, スズキ, スミエ, フナシマ, ナヲミ
作成者の別表記 SUGIMORI, Midori, SUZUKI, Sumie, FUNASHIMA, Naomi
キーワード等 Grounded Theory Approach, Nursing Problem, Inpatient Behavior, Participant Observation
日本十進分類法 (NDC) 492.9
内容 本研究の目的は,入院患者の行動を説明する概念の構築を試みることである。研究方法はGrounded Theory Approachを参考にした質的,帰納的方法である。データ収集は,患者と看護婦の相互行為が行われたケア場面への参加観察によって行った。データ分析は,患者行動を看護問題に対応させながら持続比較分析を行い,以下の結果を得た。患者の行動は9つの概念によって構成され,それらは以下の通りである。患者は原疾患に伴う固有の問題を有し,入院,治療・検査,ケアにより,その固有の問題に加え,新たな問題を抱え込んでいた。患者は直面したこれらの問題を解決するために自己対策を立て対応し,また,治療・検査,ケアに対し,受け入れたり,拒否したりという様々な関わり方をしていた。一方,適切な治療・検査,ケアにより患者の持っていた問題の好転や解決がもたらされた。この他「自己対策による結果と新たな問題の発生」は,今回の理論的サンプリングにより新たに発見した概念である。これらの結果は,入院患者へのケアをより適切なものとしていくためには,患者個々の健康問題に加え,これを取り巻く患者の状況を考慮に入れること,ケアヘの患者参加が重要であることを示唆した。
The purpose of this research was to conceptualized inpatient behavior through qualitative and inductive research in reference to the Grounded Theory Approach. Data concerning patient behavior, including nursing care situations evolving between patients an

公開者 千葉大学看護学部
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00020508
ISSN 0387-7272
NCID AN00142705
掲載誌情報 千葉大学看護学部紀要 Vol.17 page.31-39 (19950300)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AN00142705/KJ00000117630.pdf
情報源 Journal of School of Nursing, Chiba University
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

959 times.


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Grounded Theory Approach
Nursing Problem
Inpatient Behavior
Participant Observation