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インスリン注射部位のずらし方と注射部位の硬結について   :   The rotation of insulin injection sites and lipohypertrophy at injeciton sites : 短報 

作成者 中村, 伸枝, 出野, 慶子, 徳田, 友, 兼松, 百合子, 今野, 美紀
作成者 (ヨミ) ナカムラ, ノブエ, イデノ, ケイコ, トクダ, トモ, カネマツ, ユリコ, コンノ, ミキ
作成者の別表記 NAKAMURA, Nobue, IDENO, Keiko, TOKUDA, Tomo, KANEMATSU, Yuriko, KONNO, Miki
キーワード等 小児冒頭, インスリン注射部位, 硬結
日本十進分類法 (NDC) 492.21, 493.123
内容 本研究の目的は,(1)部位別の注射頻度と,注射部位を変えられない理由,(2)注射部位の選択と関連する要因,(3)注射部位の硬結の有無と関連する要因を調べることである.インスリン注射を行っている4才から23才の小児糖尿病患者44名を対象に,外来の待ち時間にインスリン注射の部位別の注射頻度を4段階で回答を求め,注射を打たない部位がある場合にはその理由を尋ねた.また,年齢,罹病期間,注射部位のずらし方と,注射部位の硬結の有無,硬結部位,使用中のインスリン製剤の種類と1日の注射回数,インスリン量,キャンプ経験の有無を調べた.その結果,最も注射を打つ頻度が高かったのは大腿であり,臀部は打ったことがない者が約65%を占めた.同一部位に注射することが多い理由は,やりやすさや痛くないことであった.上腕に注射を打つ頻度が高い患児は,注射部位を毎回ずらしている者が多く,腹部に打つ頻度が高い患児は,注射回数が多かった.男子より女子の方が,また,キャンプ経験者の方が,全ての部位で注射を打つ頻度が高かった.注射部位の硬結は,過去の経験を加えると,半数以上の者が経験していた.硬結の経験がある者は,中期型インスリンの量が有意に多く,硬結部位は,臀部に少なく上腕に多い傾向を示した.キャンプなどで継続的に注射部位の拡大を含む技術の見直しを行うこと,中間型インスリンや上腕への注射の指導は,注射部位のずらし方や手技などをより丁寧に行う必要があると考えられた.
公開者 千葉大学看護学部
公開者 (ヨミ) チバ ダイガク カンゴ ガクブ
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00020558
ISSN 0387-7272
NCID AN00142705
掲載誌情報 千葉大学看護学部紀要 Vol.22 page.63-67 (20000300)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AN00142705/KJ00000117698.pdf
情報源 Journal of School of Nursing, Chiba University
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

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