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主回路故障時の運転継続を可能とする高信頼交流可変速駆動用電力変換器の開発 

作成者 佐藤, 之彦
キーワード等 インバータ, 交流モータ, 応急運転
日本十進分類法 (NDC) 541
内容 研究種目:科学研究費補助金基盤研究(C)
報告年度:2003年度
研究課題番号:14550257
研究概要:本研究では,インバータの1相が故障した場合の応急運転法として,直流平滑コンデンサを2直列構成として中性点を取り出し,故障した相を直流側中性点に接続することで,正常な2相を用いてモータを応急運転できる方式について検討を行った。平成14年度においては,基本的な駆動方式としての妥当性を検証するとともに,直流中性点電圧変動の補償法とこの補償法を適用した場合の不安定現象回避の方法,応急運転時におけるデッドタイムの影響の解析とその影響の補償法について検討を行い,実験装置により妥当性を検証した。平成15年度は,前年度における制御法の確立を受けて,提案する制御法を適用するための前提条件となる,故障素子の検出法,故障が複数の相に波及する可能性の検討を行い,以下のような成果を得た。1.昨年度に製作した実験装置において,正常運転状態で素子の開放故障が発生した場合を模擬できるように,運転状態のインバータの特定素子のゲート信号を一時的に遮断できるように改造した。2.前記の実験装置を用いて,種々の運転状態における故障時のインバータ電流の増加について検証実験を行った。その結果,一般的な傾向として,故障時の電流が正常時の約1.6倍程度に収まることが確認され,通常のインバータの過電流耐量を考慮すると,故障が他相へ波及しないで収まる可能性が期待できることを明らかにした。3.故障素子の判定法として,出力の2相の電流の差分3組を演算し,これらを比較する方式を検討した。…

コンテンツの種類 研究報告書 Research Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00021203
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/assist1/14550257.pdf
言語 日本語


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