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DNA修復遺伝子抑制によるヒト肺癌細胞の放射線、薬剤耐性の克服と遺伝子治療 

作成者 滝口, 裕一
作成者 (ヨミ) タキグチ, ユウイチ
作成者の別表記 瀧口, 裕一
キーワード等 DNA修復遺伝子, Ku70, アンチセンス, 放射線感受性, 抗癌剤感受性, 遺伝子治療, 肺癌
日本十進分類法 (NDC) 490
内容 研究種目:科学研究費補助金基盤研究(C)
報告年度:2003年度
研究課題番号:14570540
研究概要:1)細胞株におけるアンチセンスDNAおよび野生型Ku70遺伝子の発現遺伝子導入された細胞よりRNA、タンパク質を抽出し、それぞれNorthern blotting、Western blottingによりKu70遺伝子の発現の抑制パターンを検討した。Northern blottingではアンチセンスDNAの発現を確認したが、それによる野生型Ku70 mRNAの発現に有意な差は認められなかった。しかし、Western blottingでは、Ku70蛋白の明らかな発現低下を認めた。しかし、Ku80、DNA-PKcsの蛋白発現に明らかな差を認めなかった。Electromobility shift assayではアンチセンスDNA導入細胞における、DNA end-binding活性の低下を認めた。2)In vitro放射線感受性試験次にin vitro.において0?12Gyの照射を行い、colonogenic assayによる放射線感受性を検討し、親株、センスDNAを導入した細胞を陰性対照として比較した。その結果、アンチセンスDNAを導入した細胞株では、放射線感受性が亢進しており、これは主にlinear-quadratic modelにおける、α値およびα/β値が親株に比べて約2倍になっていることによることが分かった。3)In vitro抗癌剤感受性テスト抗癌剤感受性についても、Ku70遺伝子の発現抑制による効果を検討した。DNA二本鎖切断を生じることが明かなブレオマイシン、methyl methanesulfonateに対しては、アンチセンスDNAを導入した細胞株の薬剤感受性が著しく亢進したが、DNA二本鎖切断を生じないことが明かなパクリタキセルでは変化は認められなかった。…

コンテンツの種類 研究報告書 Research Paper
DCMI資源タイプ text
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00021207
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/assist1/14570540.pdf
言語 日本語


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