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わが国に生息するカブリダニ類の発生生態と天敵資材としての有効利用に関する研究 

作成者 天野, 洋
キーワード等 カブリダニ, 天敵, ハダニ, 発生生態, 天敵資材, 地理的分布
日本十進分類法 (NDC) 615.84
内容 研究種目:科学研究費補助金基盤研究(C)
報告年度:2001年度
研究課題番号:11660043
研究概要:3カ年計画で実施される本課題の、本年度は最終年に当たる。一昨年度の北海道・九州地区、昨年度の東北・紀伊・石垣島地区でのカブリダニ相調査に引き続き、本年度は信越地方と中四国で同様の調査を行った。採集されたカブリダニは同定作業に供し、その生息域の確認とともに、今後の天敵利用によるハダニ類防除への可能性を検討した。また、これらの調査旅行と平行して、静岡の茶園で栽培様式の違いによるカブリダニ相の変化について昨年に引き続き調査した。以下に採集され分布が確認されたカブリダニの種類と[雌成虫数]を示す。なお、和名末尾の「カブリダニ」は全て省略した。1.信越調査(2001年の5月?10月に計10回調査を実施した)およそ50カ所の調査地点から合計21種1,132個体のカブリダニ成虫が採集された。主なものは:イチレツ[193]、ミヤコ[191]、ケナガ[182]、ケブト[154]、ホッカイ[90]、ラデマッヘル[79]、コクフ[67]などであった。本格的調査の少なかった信越地方でのカブリダニ相が、農業生態系を中心に徐々にではあるが解明された意義は大きい。また、ミヤコの進出がここでも実証された。2.中四国調査(2001年7月?10月に計3回の調査を実施した。また各県試験場関係者から試料を送付していただいた)合計で21種966個体のカブリダニ成虫が、種々の寄主植物から採集された。その内訳は:ケブト[380]、ケナガ[146]、コウズケ[76]、ニセラーゴ[40]、ヘヤ[36]、タテスジ[31]、オキナワ[19]、ミチノク[17]であった。…

コンテンツの種類 研究報告書 Research Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00021233
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/assist1/11660043.pdf
言語 日本語


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