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道具目的語動詞の深層格と概念構造 

作成者 中川, 裕
日本十進分類法 (NDC) 800
内容 千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書第82集『ユーラシア諸言語の動詞論(2)』所収
深層格、あるいは動詞の概念構造といった普遍性を前提としたものを具体的に決定する際、何を以ってその判断を下すのかというと、出発点はそれぞれの個別言語の表層に現れた形態なり、統語的な現象であるのは当然のことである。しかし、実際には出発点どころか、純粋に一言語の中だけでそれを決定しているのが多い。例えば、国立国語研究所(1 9 9 7) 『日本語における表層格と深層格の対応関係』も、フィルモア、アプレシャンなどの分析を先行研究として挙げてはいるが、実際の分析はすべて日本語の中だけで行っていると言ってよい。そこから直ちに推測されることは、そこで深層格として立てられたものは、日本語の表層格の分布に大きな影響を受けたものになるだろうということである。

公開者 千葉大学大学院社会文化科学研究科
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00022877
ISSN 1881-7165
NCID BA31027730
掲載誌情報 千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書 Vol.82 page.1-9
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/assist1/Sh-H0130.pdf
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

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