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アラブ首長国連邦の水文(1998.1.27)   :   6.4.2 講演要旨 : 6.4 センター教員講演会(セレスの夕べ) : [6]センターの行事 

作成者 新藤, 静夫
日本十進分類法 (NDC) 450
内容 アラブ首長国連邦を紹介する言葉に「砂漠に挑戦する新しい国」というのがあることからも分かるように, この国の砂漠の緑化への取り組みには感心させられるところが多い。また砂漠を切り開いてこれを農地にする努力も続けられている。これらはまた始まったばかりで, その答えはまだでていない.克服する問題も多い.その最大のものは水資源の確保である.我々がこの国と関わるようになったのは, その対策の一つとして「地下ダム構想」が持ち上がったからである。このため我が国通産省の肝煎りのもとに平成5年に「地下ダム調査専門委員会」がつくられ, 新藤がその座長として, 平成7年までそのお世話をしてきた。報告書は平成7年6月に先方に提出されたが, この報告書で大きな課題として残されたのは, 地下ダムの建設は技術的に可能であっても, はたしてそこに貯まるだけの地下水が涵養されるかどうかという点であった。これに答えるためにはなお基礎的な水文観測や調査が必要だとして, 筆者を代表者とする文部省国際学術研究が引き続いて実施された.これは平成9年に終了し, 「アラブ首長国連邦の水文」として報告書にまとめられた。その成果のうち幾つかの興味ある点について紹介した.その要約は以下のようである。1.衛星画像とランドトルース, およびGPSカメラを活用して, 拠点地域〜全国規模の水文地形区分図を作成した。2.建国以来初めてという1996年3月に発生した大洪水をはさんで2時期の地下水質の分析結果から, このような折りに効果的に地下水涵養が行われることを明らかにした。同時に乾燥地域ではこれまでのマクロな気候区分では正確な水資源評価は出来ないことを示した。3.砂丘深部
公開者 千葉大学環境リモートセンシング研究センター
公開者 (ヨミ) チバ ダイガク カンキョウ リモート センシング ケンキュウ センター
公開者の別表記 CEReS
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00023753
NCID AN10569342
掲載誌情報 千葉大学環境リモートセンシング研究センター年報 Vol.3 page.83-84 (19981100)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AN10569342/KJ00003418048.pdf
情報源 Center for Environmental Remote Sensing, annual report
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

478 times.


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