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教育実習生による授業の指導技術の分析III   :   An Analysis on Instructional Techniques in Student Teacher's Teaching : III 

作成者 星野, 昭彦
作成者の別表記 Hoshino, Akihiko
日本十進分類法 (NDC) 370
内容 本研究は, 教育実習の現場の実践の中から, 精練実習の授業(社会科)研究会を題材にし, 授業者, 授業観察者, 指導教官という計15名による自由討論方式による評価をまとめたものである。提起された問題点をすべて掲載したので内容が多くなったが, 事実をありのまま報告するものであり, 教育実習指導にどれもが重要な意味をもつものと信している。一.教育実習生による研究授業の研究会は, いつでも, どの教科でも, 活発な討論がなされ, 数多くの問題点や反省材料を続出させる。未熟であればあるほど, 多くの問題点が提起されるであろうが, 現職にある教員有資格者全員が完全であるとは断言できないと思う。一般に, 現場での授業分析研究は, 大まかな分析しかできないといわれるが, よりよい授業をしていくためには, 現場の教師も日常の授業をとりあげ, 授業の指導技術について本研究のような細かいチェック項目を設けて分析研究, 評価をしていく必要があると思うのである。二.教育実習で学ぶべき事柄は非常に多く, その一つ一つが重大な役割と意義をもっている。これらを短期間に効果的に習得させることは, 現況のように教育実習校の不足, 指導教官(実習校)の能力差等から考えて, 極めて困難なことであるといわざるをえない。事実, 本研究においても, 教育実習生が指導教官に, 教材研究の不足, 資料の不備, 児童の実態調査のあまさ等が指摘された。これらを補充するものとして, 教員養成大学・学部の講義等の中で積極的に指導できる体勢を作るとか, 専任教官を定員化するとか, 更に他の指導技術の指導も含めて, 教育実習開発研究センターとか, 地域教員養成センターを設置するとかを計面すべきである
公開者 千葉大学教育学部
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00025308
ISSN 0577-6856
NCID AN00179512
掲載誌情報 千葉大学教育学部研究紀要. 第1部 Vol.26 page.71-80 (19771220)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AN00179512/KJ00004298631.pdf
情報源 Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University. Part I
言語 日本語
著者版フラグ publisher


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