Back
認知的熟慮性-衝動性とメタ認知的行動   :   Reflection-Impulsivity and Metacognitive Behavior on Tower of Hanoi Task 

作成者 中澤, 潤
作成者の別表記 NAKAZAWA, Jun
日本十進分類法 (NDC) 370
内容 熟慮-衝動型認知スタイルとメタ認知の関連を検討するため, 知能水準の等しい小学5年生の熟慮型-衝動型児童のハノイの搭課題での解決行動を観察, 分析した。実験1では, 実際にディスクを移動する課題を与え, 熟慮型の遂行成績がより優れている事, 課題に着手するまでの時間や1回当りのディスク移動時間がより長く課題解決のプランニング, ならびに自己の実行状態のモニタリングやチェッキングを行っている可能性のあることが示唆された。実験2では, 行動で解決にいたるディスクの移動を口頭で報告させた。実験1と同様に熟慮型の遂行はより優れる傾向があった。また実行行動の差は, 課題が難しいほど明らかになり, 最終的に解決出来なかった課題においても, 熟慮型は衝動型より, 課題に着手するまでの時間が長く, また遂行途中での報告の中断が多かった。これはプランニングやモニタリングの機構を反映していると考えられた。
公開者 千葉大学教育学部
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00025452
ISSN 0577-6856
NCID AN00179512
掲載誌情報 千葉大学教育学部研究紀要. 第1部 Vol.36 page.199-207 (19880226)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AN00179512/KJ00004298855.pdf
情報源 Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University. Part I
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

695 times.


Search
Related Materials in