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肉エキス中のペプチッドの分離について   :   On the Isolation of Peptides in Meat-Extracts 

作成者 信濃, 栄, 遠藤, 博之, 小笠原, 弘礼
作成者 (ヨミ) シナノ, サカエ, エンドウ, ヒロユキ, オガサワラ, ヒロノリ
作成者の別表記 SHINANO, Sakae, ENDO, Hiroyuki, OGASAWARA, Hironori
日本十進分類法 (NDC) 620
内容 (1)ペーパークロマトグラフィによって, 鶏肉および牛肉の肉エキスから二種のジペプチッド(カルノシンおよびアンセリン)を検出した.(2)カルノシンとアンセリンは, 濾紙上ほぼ同一の位置にスポットが現われ, フェノール性溶媒に対するRf値は0.8〜0.9, ブタノール・酢酸・水系溶媒に対するRf値は約0.02で, 青色であった.ペーパークロマトグラフィによる相互の分離は不能であった.(3)カルノシンとアンセリンを, 酢酸緩衝液によりpH4.7に調製せる弱酸型陽イオン交換樹脂Amberlite IRC-50に捕集することが出来た.また, 鶏肉および牛肉から得た肉エキス中より, これらジペプチッドを強酸型陽イオン交換樹脂ダイヤイオンBKおよびダイヤイオンSKによって分離することが出来た.鶏肉の場合, 分離の状態から考え, 試料調製を満足すべき状態で行った場合, これらジペプチッドをより多く分離出来るものと考える.(4)カルノシン, アンセリンを, イオン交換樹脂により相互に分離することは出来なかった.本実験は, 当時本学職員であった彼谷俊夫氏の絶大なる援助, 協力によったものであって, ここに同氏に対し深甚なる感謝の意を表する.
The identification and isolation of the dipeptides, carnosine and anserine in meat extracts (chicken and beef) were achieved by the techniques of paper chromatography and ion exchange chromatography.

公開者 千葉大学園芸学部
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00025841
ISSN 0069-3227
NCID AN00142658
掲載誌情報 千葉大学園芸学部学術報告 Vol.7 page.67-72 (19591231)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AN00142658/KJ00004280206.pdf
情報源 The technical bulletin of Faculty of Horticulture, Chiba University
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

670 times.


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