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市販微生物酵素剤を用いたフェノール配糖体の酵素的合成   :   Enzymatic Synthesis of Phenyl Glycosides with Commercial Microbial Enzyme 

作成者 篠山, 浩文, 武居, 賢郎, 安藤, 昭一, 藤井, 貴明
作成者 (ヨミ) シノヤマ, ヒロフミ, タケイ, ケンロウ, フジイ, タカアキ
作成者の別表記 SHINOYAMA, Hirofumi, TAKEI, Kenro, ANDO, Akikazu, FUJII, Takaaki
日本十進分類法 (NDC) 620
内容 フェノール類を受容体としたときの市販微生物酵素剤(セルラーゼTアマノ)に含まれるβ-グルコシダーゼによる様々な配糖体の生成について検討し, 次のような結果を得た.(1)数種類のフェノールを反応受容体として, 転移生成物(配糖体)の生成をTLCおよびHPLCを用いて検討したところ, ハイドロキノン, レゾルシノール, カテコールについては転移生成物が認められ, テルブチンや新規な配糖体の生成が示唆された.(2)レゾルシノールを受容体としたときの転移生成物について精製を試み, 活性炭およびシリカゲルカラムクロマトグラフ法により精製標品が得られた.この精製標品についてNMRを用いて構造解析を試みたところ, 本物質はレゾルシンをアグリコンとする1-O-α-D-グルコピラノシルレゾルシノールであることが明らかとなった.本報告の一部は, 日本醗酵工学会大会(平成2年, 大阪)において発表した.
The enzymatic synthesis of phenyl glycosides with commercial microbial enzyme (Cellulase T Amano) was studied. Arbutin and novel glucosides were synthesized in the presence of hydroquinone, resorcinol and catechol. The transfer product from resorcinol was separated by charcoal and silica gel column chromatography, and it was identified as 1-O-α-D-glucopyranosyl resorcinol, a new glucoside by ^<13>C-NMR spectroscopy.

公開者 千葉大学園芸学部
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00026400
ISSN 0069-3227
NCID AN00142658
掲載誌情報 千葉大学園芸学部学術報告 Vol.47 page.41-44 (19930325)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AN00142658/KJ00004283578.pdf
情報源 The technical bulletin of Faculty of Horticulture, Chiba University
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

595 times.


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