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小学校理科授業におけるグループ学習改善のための基礎的研究 : 協同的な学習の中での発話と考えの変容に注目して   :   I.教育科学系 : A fundamental study on group learning improvement in elementary school science class : I. Pedagogy 

作成者 伊藤, 英希, 貫井, 正納
作成者 (ヨミ) イトウ, ヒデキ
作成者の別表記 ITO, Hideki, NUKUI, Masanori
キーワード等 グループ学習, 協同的な学習, 発話の分析, 科学的な概念, group learning, collabalative learning, protocol analysis, scientific concept
日本十進分類法 (NDC) 370
内容 小学校の理科授業では「学習への動機づけや促進」を期待して, グループ学習を取り入れているが, 「多くの教師は器具の不足を補うこと以外に効果を感じない」という調査結果が報告されている。そこで, 協同的な学習の枠組みで授業を行い, グループ内の会話を詳細に記述し分析した結果より, グループ学習改善のための示唆を得ることを目的とした。授業を実施し, 発話を分析したところ「考えの変容を促すきっかけとなった発話」や「全員が学習に参加し, 相互作用を生み出すきっかけとなった発話」が抽出された。また, 科学的な概念を形成するためには, 「交流的な発話」や「処理が深い発話」が必要であるという結果を得た。これらより, グループ学習が効果を上げるためには「児童個々に考えを明確に持たせ, 話し合いではその考えの根拠をはっきり示させること」が必要であることが示唆された。そのためには「グループの受容的な雰囲気作り」や「話し合いを促進するために実物を使ったり, 描画などの会話の媒介となる道具を使用したりする」などの工夫が必要であることが明らかとなった。
公開者 千葉大学教育学部
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00026887
ISSN 1348-2084
NCID AA11868267
掲載誌情報 千葉大学教育学部研究紀要 Vol.53 page.105-111 (20050228)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AA11868267/13482084_53_105.pdf
情報源 Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

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グループ学習
協同的な学習
発話の分析
科学的な概念
group learning
collabalative learning
protocol analysis
scientific concept