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一般言語学におけるヴォイスについて   :   Voice in general linguistics. 

作成者 崔, 昌玉
作成者の別表記 Choi, Chang Ok
日本十進分類法 (NDC) 800
内容 ヴォイスは, 意味論的に動作の主体と動作の客体の見方の相違が文の命題に反映されるものと定義されてきた.例えば, 能動態では, 動作の主体から動作の客体に向かう一連の動作が描かれ, 認知言語的に動作の主体が前景化されているが一方, 受動態では, その一連の動作が, 動作の客体が動作の主体に動作を被るという点で反転し, 認知言語的に動作の客体が前景化される.また, 非使役態でも, 典型的には, 動作の主体から動作の客体に向かう一連の動作が描かれている.一方, 使役態では, 被使役者(causee)が現れ, 使役者(causer)が, 被使役者を通じて動作を行わせるという動作を表している.さらに, 言語類型論における様々な考察から, ヴォイスには, 自動, 他動, 中動, 反受動等々があるということも指摘されてきた.本稿では, これらの術語を概略的に整理するものである.それに加えて, 本稿では, ヴォイスと関わる他の範疇との関わりについても, 言及することにする.
公開者 千葉大学大学院社会文化科学研究科
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00034362
ISSN 1342-8403
NCID AA11143832
掲載誌情報 千葉大学社会文化科学研究 Vol.11 page.46-60 (20050930)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AA11143832/KJ00004164466.pdf
情報源 Chiba University social sciences and humanities
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

763 times.


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