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経済体制の移行期におけるロシアと中国の初期条件の比較研究   :   A Comparative Study of Russia's and China's Preconditions in the Transformation 

作成者 スラビンスカヤ, エカテリーナ
作成者の別表記 Slavinskaya, Ekaterina
日本十進分類法 (NDC) 332
内容 本論は、ロシアの経済体制の移行期における問題点を検出することを目的とする。そのために、イントリリゲーター(Intriligator(1997))が指摘した初期条件の検討を行う。中国はロシアと同様、集権的社会主義体制を経験し、かつ現在、いわゆる社会主義的市場経済原理に沿った改革の最中であって、比較対象として適切であると筆者は考える。本論で統計分析を行った結果、ロ中両国にはそれぞれ一長一短があり、必ずしもイントリリゲーターの言にあるような、ロシアの完全有利といった状況は考えにくい。特に東ヨーロッパの強いバックアップという項目で筆者は異論がある。本論で筆者が示したように、ハンガリー、チェコ、ポーランドといった東欧諸国は移行過程におけるロシアの強いバックアップというよりはむしろ、欧州への輸出競争相手となった。ソ連崩壊による東欧のパラダイム・シフトが起きたという新しい展開が見出された。
公開者 千葉大学大学院社会文化科学研究科
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00034365
ISSN 1342-8403
NCID AA11143832
掲載誌情報 千葉大学社会文化科学研究 Vol.11 page.95-113 (20050930)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/AA11143832/KJ00004164469.pdf
情報源 Chiba University social sciences and humanities
言語 日本語
著者版フラグ publisher


Total Access Count:

637 times.


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