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セウェルス朝期のキリスト教迫害(Historia Augusta SeptSev 17.1) 

タイトル (ヨミ) セウェルス チョウ キ ノ キリスト キョウ ハクガイ
作成者 保坂, 高殿
作成者 (ヨミ) ホサカ, タカヤ
作成者の別表記 HOSAKA, Takaya
日本十進分類法 (NDC) 190
内容 「(セプティミウス)セウェルスもまた諸教会に対する迫害を仕掛けた時、敬神の闘士たちはあらゆる地域で輝かしい殉教を成し遂げた。特に数が多かったのはアレクサンドリアにおいてであった」。エウセビオスはその著『教会史』第六巻を上の言葉でもって始める。研究史においてこの記事は、ユダヤ人およびキリスト教徒に対し改宗・入信を禁じたセウェルスの告示を記した『皇帝伝』Historia Augusta の『セウェルス伝』17章と共に、セウェルスをもって「弾圧政策の新たな時代」に入り、「告示による迫害」が開始されたという見解を生み出したが、一方では逆に『皇帝伝』の証言の信憑性を全面的に否定して、セウェルスを、民衆主導と当局の受動性に特徴があるデキウス以前の前期迫害者の側に引き戻そうとする試みもなされている。そこで本稿では『皇帝伝』の証言に歴史的信憑性はあるのか、そしてこれを『教会史』の証言と結びつけて「告示による迫害」を想定することができるかどうか、この点について研究史を踏まえつつ論究する。
公開者 千葉大学文学部
コンテンツの種類 紀要論文 Departmental Bulletin Paper
DCMI資源タイプ text
ファイル形式 application/pdf
ハンドルURL http://mitizane.ll.chiba-u.jp/meta-bin/mt-pdetail.cgi?cd=00034403
ISSN 0386-2097
NCID AN00142942
掲載誌情報 千葉大学人文研究 no.35 page.19-42 (2006)
フルテキストへのリンク http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/assist1/jinbun35_Hosaka.pdf
情報源 The journal of humanities
言語 日本語
著者版フラグ publisher


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